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執筆者の写真yuktagerme

いにしえを聴く 方丈記朗読会


方丈記 朗読会 京都 12月 仁和寺

いにしえを聴く〜方丈記 朗読会(全文) シンギング・リンと共に

12月7日(水) 14時30分スタート

ゆるりgallery&space(京都御室仁和寺)ゆるり

〒616-8094 京都市京都府 京都市 右京区御室小松野町25-21

 

京都御室仁和寺駅のすぐ近くでシンギング・リンの響きと共に方丈記の朗読を聞いていただくイベントです。

音を交える朗読はより昔の京都の情景を思い浮かばせて、古語に親しみやすくしてくれるのではないか。という試み。

kawoleさんが言葉の響きを大切にして発せられる古語は文章とはまた違う古語の新鮮さをもたらしてくれます。朗読の最後にシンギング・リンの響きを楽しんでいただく演奏も。彼女は普段南米の歌や日本の歌を言葉や背景を大事にされながら歌われています。

シンギング・リン演奏者のひつじの風さんのビーガンお菓子とお茶付きです。

身体に優しい素材だけを使ったパン屋さんをされながらエサレンやシンギング・リンを使ったセラピーをされています。

私はキャンドルを灯して空間を演出します。

販売もさせていただこうかと。

御室仁和寺は私の母方の祖母の生家が近くでして、初めて京都でお仕事させていただくのがその土地というご縁に喜んでいます。

以下はkawoleさんによるイベント紹介文です。

お申込みはYUKTA問い合わせフォームよりお名前、人数を記入のうえご連絡ください。

 

初冬の京都御室仁和寺前galleryゆるり'さんにて、鴨長明「方丈記」(全文)の朗読会を開催します。 ”ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず” からはじまる静謐な長明の独り語りを、美しい古語による原文での全文朗読会。 ”仁和寺に隆暁法印といふ人、かくしつつ、数も知らず死ぬる事を悲しみて、その首の見ゆるごとに、額に阿字を書きて、縁をむすばしむる” 飢饉の京都で、僧が亡くなった何万もの人びとの額に梵語の阿字を書きながらせめて仏縁をと結び歩く様子が描かれています。 この隆暁法印ゆかりの仁和寺門前での朗読会。ぜひ朗読会と共にお参りされてみてくださいね。 声による朗読に寄り添うのは”地と宇宙の音色”シンギング・リン。 音の宇宙、 ものがたりの宇宙、 いにしえのにほんことばの縦に落ちる、 端正でいて、 水のように流れる音律を。 場所を彩る炎はyuktaさんのキャンドルです。 暦は大雪、上弦の月。 冬の仁和寺より。 12/7(水曜日)ゆるりgallery&space(京都御室仁和寺) 14:30から(終了16:00) ¥3500 (京都ひつじの風さんのヴィーガン・スイーツとお茶付き)

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