<香・音・灯>感じる声の瞑想会〜日本の自然と響きあう~端午の節句編
開催のお知らせです。
5月6日(日)13時30分~16時
¥5000 端午の節句にちなんだキャンドルと季節のお茶のティータイム付き
ご自身で薬玉も作ってお持ち帰りいただきます。
桃の節句編では女性らしい華やかさと柔らかさのあるひとときでした。
今回はぱりっとした予感があります。
薬玉となるようなキャンドルや香りを作らせていただきますね。
菖蒲もご用意しますよ。
ぜひご一緒に健やかに夏を迎える調整を行っていきましょう。
今回もどんな方々とご一緒できるのか、とても楽しみです。
どうぞお気軽にご連絡、お問合せください。
以下は声の瞑想を繋いでくださるkawoleさんからのワークの内容のお知らせです。
南米や日本の大和歌の歌い手である彼女のホームページはこちら
4月5日の関西テレビ よ~いドン!の人間国宝のコーナーで出演されるそうです☆
テーマは「禊ぐ(みそぐ)」です。 かつてこれからはじまる神聖な「田植え」を行う「早乙女」たちを菖蒲やよもぎで禊ぐ古来の風習がありました。そして午の月のはじめの午の日(5月5日)の薬採り。 元々「端午」は午の月の始めの午の日(陽が重なり極陰と成す)ため 厄日とされていた事が重なることから、災厄や病気に対してのお祓いをする大切な日でした。 そして「端」つまり「はし」は物とものを繋ぐものです。 こちら側からあちら側へ、またたべものを身体の入口である「口」へ繋ぐのも「はし」の役割。はしは「始り」という意味なのです。 これからはじまる「田植え」や次の季節に向かって備えるため、邪気を祓うとされた菖蒲やよもぎで人形(ひとがた)を作り軒に飾ったり、菖蒲酒や菖蒲湯で邪気を祓う。
端午の節会の際には、宮廷では厄除けの菖蒲やよもぎを軒に挿したり、菖蒲やよもぎを冠に飾ったり、菖蒲や蓬を丸く編み五色の糸を結んだ薬玉(くすだま)を柱につるしていたそうです。
今回はご自身の魔除けとなる、庭の季節の薬草を使って薬玉をご一緒に作りましょう。 【日本古来の自然のリズム】 【知恵】を学びながら、みんなで座って感じてみませんか? 三月三日、五月五日、七月七日、九月九日、七五三、お七夜など、節目とされる日のお祝いをしてきた日本の節句。 私たちは「日本」という土地に住みながら、日本人として生きています。 身体の中に刻まれた、この土地や自然に感応する【律動】をもう一度しっかりと取り戻したいという思いから、 「今この季節に生えている植物や花々、薬草を飾り」 「ろうそくの炎と共に座って感じ」 「植物たちの匂いを嗅ぎ」 「自然のお茶を飲み」 体感していこうという会です。 端午の節句編 5/6(日)13:30〜16:00 場所:サロンYUKTA(阪急山本駅下車3分) アクセス、道順はこちらのアクセスページに地図がございます。 ¥5000(端午の節句にちなんで「禊の菖蒲・薬玉」をイメージしたキャンドルのお土産と季節のお茶のティータイム付き) 【プログラム】 節句のお話〜日本の四季とこよみ小さな勉強会(約30分) 「端午の節句」 : <香>五月の草木と薬草。 この日をイメージした精油を調合した香りと共に、よりリラックスしましょう。
今回は薬玉も作ります。 : <音>キャンドルの炎を見ながら呼吸と瞑想、魂鎮目。発声による身体調整。yuktaさんがその日のエネルギーを感じてさまざまな鉱物やクリスタルを飾ってくださいます。 (約60分の瞑想です) : <灯>おひとり様ひとつずつ禊と厄除けの「菖蒲」をイメージしたキャンドルを灯して座っていただきます。炎の揺らぎや火のエネルギーも感じながら。 : 季節のお茶のティータイム (本日の草花、本日の精油のおはなし、薬効や役割について 約30分) 終了予定16:00 旧暦5/5の端午の節句合わせてイメージしてゆき、旧暦の端午の節句6/18にそれぞれがもう一度キャンドルを灯し、感じてみるのもより季節の移り変わり、自然のリズムを感じていただけるのではないでしょうか。
皆さまとご一緒する時間を過ごさせていただくこと楽しみにしております。
