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南米料理の会
日本の自然と響き合う声の瞑想会を節句ごとに行っています。
いつもその会で瞑想や節句ごとの手仕事を教えてくれるkawoleさん。
彼女は南米の歌を唄う歌手でもあり、南米に何度も足を運んでいます。
なかなか日本から遠い南米の地。
なんですが、神戸の深江に南米食材専門店があるとのこと。
彼女を筆頭に仲間と共に食材を揃え、現地で食べた料理と味を再現することが今回のミッションです(笑)集めた材料たち。パクチーとライムをしっかり使います。

ペルーのセビーチェ(魚介のマリネ)に使うオレンジ色の唐辛子ペーストがなかなか売っていないらしく、この食材屋さんにはしっかりありました。
他に南米のお酒やお菓子、スナックなどなど。あとお肉も塊りでがっつり売っています。
あとリンギッサというブラジルのソーセージも何種類もあり迷いました。
焼いてフェイジョアーダというブラジルの豆煮込み料理に。

しっかりしたお肉の味とさっぱりした独特のスパイスが効いてます。
焼くだけで立派なごちそう。今年の夏のBBQはこれ、絶対焼くと誓う。
料理の完成形と味はkawoleさんにしか分からないので、みんなでてんやわんやお手伝いしながらできたのがこちら。

【パウミットサラダ】
椰子の芽と野菜サラダ。ホワイトアスパラのようで、タケノコの若芽のような感じ。酸味が効いてて食感も楽しい。
【ペルーのセビーチェ】
魚介マリネ。スナックのジャイアントコーンやさつまいもを添えるそう。今回はピーナッツスナックとじゃがいもを添えたのですが、これがまたよく合う。残ったオレンジ唐辛子スープがこれまた飲み干す美味しさ。かなりライムを多く使うのがおすすめ。
【コシーニャ】
とんがり頭のかわいい形の揚げ物。キャッサバ芋のコロッケで中はチキンが。冷凍で揚げるだけ。
【フェイジョアーダ】
ブラジルの黒い豆とソーセージの煮込み。ご飯と共にいただくお腹空いたときにはたまらないボリュームと美味しさ。
どれも本当に美味しいお料理たち。
味も現地と変わらないお味だったようで一番感激していたのはkawoleさん(笑)なかなか関西にはペルー料理が食べれるところがほとんど無いそうで、懐かしい味に終始悶えてはりました(笑)
そんなkawoleさんと7月7日七夕の節句に声の瞑想会します。
今回は瞑想の前に織物作りと七夕の薬玉作りをします。谷崎潤一郎御用達だった和菓子屋さんのおやつもご用意しています。7月6日までお申し込み可能ですので、どうぞお気軽にお問合せください。あと2名様ご参加可能です。
締めはライムとお砂糖で作るお酒。カイピリーニャ。これがまた美味しい危険なカクテル。ピンガというラム酒を使うのだそう。大変美味しい尽くしの夜となりました。
そして食べ物の内容のブログとなると力が入る私であります(笑)