しばらくお休みいただきました。
台湾へ行ったのと、犬と共に丹波へキャンプに。
台湾は二度目の訪問だったのですが、前回以上に日本に近い国に感じ、とても旅行しやすかったです。言葉は全然分からないものの、なんとなく日本と感覚が似ていて、指差し、ジェスチャーで理解していただきました。台湾の方々も日本人の旅行者の対応に慣れてらっしゃったおかげでとても楽しい美味しい旅となりました。
食については漢方、スパイスが身近にしっかり取り入れられていて、日本にいる時よりもお腹の調子が良かったです。お料理の種類もとっても多く、まだまだ食べてみたいお料理があります。
臭豆腐を揚げたもの。
臭豆腐は日本に馴染みのない臭いが強くて苦手な人も多いのですが、揚げたものは臭いがなく、カリッとしてスナック感覚で食べれます。
私はすごく大好き。台湾に行かれた時はぜひ食べてみてください。ビールをお忘れなく!
檳榔(ビンロウ)の花の炒め物。
檳榔はインドや台湾でタバコのような嗜好品。この植物の実が竹の葉っぱに巻かれてよく売られています。
噛むとすごく苦くて口の中が実の影響で真っ赤に。
カフェインが強くちょっとふわーっとなるのだとか。
妖しげな感じがとても魅力的で学生の頃から憧れているのですがまだ実は買ったことありません。今回も。
ですがその花のお料理を食べてきました。
タケノコのやわらかーい新芽のようでクセのない感じ。コクもあってとても美味でした。
湿気が多く、肌が常にじっとり汗で濡れていることで身体の芯が冷えやすいため、屋台に必ず温かいスープや麺料理があるのは大変ありがたい食文化でした。
医食同源がちゃんと身近に取り入れられていることを感じます。
気を抜くと麺とお米、お肉の三拍子で野菜不足になりがち。お惣菜が沢山あるお粥屋さんや野菜ジュース屋さんなど意識的に行きました(笑)
今、色んな国で緊迫した状態が多いです。
個人旅行で訪れた先で楽しい、温かい思い出を作らせていただいたお返しに、逆に日本へ旅行に来られている人と接するときは、楽しい思い出を作っていただけるようサポートを行う。個人、個人の国境を越えた行動が世界の平和へ近づく確実な方法だと思います。
道や駅で迷っていると気軽に声を掛けてくださる人々はどの国にもいらっしゃいました。日本でもそんな方々がいらっしゃったらお声を掛けれるよう、私もお返しできればと思います。
今ではピーチでタイミング良ければ片道5000円ほどで行けるので、強行スケジュールで食材やお茶葉を買いに日帰りで行けるなぁと目論んでいます。