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  • 執筆者の写真yuktagerme

バロック パイプオルガン 古楽

先月、清荒神にあるベガホールでパイプオルガンのコンサートを聴いてきました。

宝塚に住んで30年以上になりますが初めてのベガホール。

ホールの中はレンガ作りでパイプオルガンも立派で大変美しい、アンティークな作り。

パイプオルガン独特の金属を通した音のハレルヤなどは光が差し込む感じがして大変神々しかったです。

ワンコインコンサートで定期的にされているのでとてもオススメです。

楽器の生の音で聴くというのは本当に心地良い刺激になります。11月はチェンバロとバイオリンのバロック音楽のコンサートだそうです。

つい便利なデータ化された音楽を聴くことも多くなってきましたが、やはり圧縮されているということもあり、音のペラペラ感が目立つ時や聞き流す、心に残らないことも多くて大量消費感があることがあります。何かをしながら。というのも多いですしね。

音楽だけに集中するという時間の豊かさを思い出せる良い時間となりました。

中世の西洋音楽も結構好きでよく聴いています。

音楽の好みの波が色々変わりやすいのですが、最近また古楽ブームがきてます。キリスト教色が強かったりもするのですが、素朴な楽器と独特の音階?音の配置が大好きで度々このジャンルの音楽のブームがやってきます。

今は『十字軍の音楽』

13世紀頃に作られた十字軍遠征の時に歌われたり、奏でられた音楽集。素朴で哀愁がある音楽。秋の日差しととても合って、景色と音楽をともに楽しんでいます。

清荒神 ベガホール パイプオルガン ワンコインコンサート

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